広さと住み心地にこだわった
家事楽の和モダンな邸宅。
Interview 北名古屋市 H様邸
- 新居を建てようと思った
きっかけを教えてください。 - 子どもが生まれたことです。それまでの賃貸マンションでは手狭になったので、新居購入に踏み切りました。
- 新居に望んだものは何ですか。
- 主人の実家の近くに、希望通りの土地が見つかりました。この場所で、モデルハウスのような邸宅を実現したいと考えました。
デザインはもちろんですが、子どもと一緒に快適に暮らせる“住み心地”も大切な条件でした。
- アーレックスを選んだ理由は何ですか。
- 大手住宅メーカーなど数社にプランの提案をお願いしましたが、比較検討するとアーレックスからいただいたプランがデザイン、住み心地ともに優れていました。私たちの好み、さらには家族の将来のこともしっかりと考えられたプランだったので、迷うことなく決めました。
- 特にこだわったのは、どういうところですか。
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◆ご主人のこだわりポイント◆
①外観デザインは寄棟造りが希望でした。ただし、よく見かける寄棟造りとは違いを出したいと思っていました。そうしたこだわりをアーレックスに伝えた結果、横に広がりのある直線的でシャープなデザイン、異なる素材を組み合わせた外壁など、独創的でおしゃれな外観に仕上がり、とても満足しています。
②エクステリアは、車が4台駐車できるスペースを確保しました。カーポートからは雨の日でも濡れずに家の中へ入ることができるので、とても重宝しています。また、門扉や塀はプライバシーの確保、さらには防犯も考えて、高さのあるものを選択しました。
①玄関、LDK、さらには収納スペースまでも、広さには徹底的にこだわりました。玄関ドアを開けて最初に目に入る土間は、その広さからしてインパクト十分。開放感も抜群です。また、玄関の土間続きに設けた和室は、動線も良いため来客用に使用しています。床の間やプリーツスクリーンを採用したことで、和モダンを感じさせる上品な空間になりました。
②LDKはゆっくりとくつろげる空間にしたかったので、広さの確保は絶対条件。設計担当の方からの提案により、天井の高さを標準仕様より少し高い2700としました。そのおかげで開放感が増し、空間の広がりがより感じられるようになりました。また、落ち着きが感じられる演出として、間接照明をとり入れました。予想通り、LDKは家族が自然に集まる場になりました。 キッチンは憧れでもあったアイランドキッチンにしました。家族とのコミュニケーションが円滑となり、毎日楽しく料理しています。パントリーなどの収納もたくさんあり、スッキリとした空間を保つことができるので、見た目もとても気に入っています。
- 実際に住んでみて良かったところを教えてください。
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●坪庭からの光も入るため明るく、広々とした玄関はとても気に入っています。訪ねてきた友人にも好評です。
●インテリア(内装)はコーディネーターの方にお任せしましたが、素材やデザインが私たちの好みにぴったり。仕上がりもオリジナリティにあふれ、とても満足しています。
●キッチンをはじめ水まわりの動線はスムーズで、家事もしやすいですね。洗面化粧室は洗面ボウルを2つにして大正解。忙しい朝でも、2人の身支度がスムーズにできます。間接照明によってホテルのパウダールームのような雰囲気も漂い、気に入っています。洗濯機置き場のリネン庫には目隠し扉を付けたため見た目もすっきり。生活感のない空間になりました。
●収納スペースの多さは、実際に暮らしてみて大変満足しているポイントです。何より、物が外に出ていないため、居室がすっきりと片付き、きれいな状態が保てます。納戸は季節物など大型の生活道具が収納できて重宝しています。また、主寝室にあるウォークインクローゼットは6帖の広さを確保しました。
●LDKから出入りできる庭では、プールを広げて子どもと遊んだり、BBQをしたりしています。まさに第2のリビングという感じです。
●広さ、そして住み心地という夫婦のこだわりがすべて叶い、満足しています。ただし、これまで住んでいた賃貸マンションに比べて広過ぎるため、掃除が大変というのが唯一の悩みでしょうか(笑)
- 最後に、ご感想を教えてください。
- 私たちの意見をしっかりと取り入れていただき感謝しています。また、担当していただいた設計・コーディネーターさんのプロならではのこだわりも随所に反映され、素敵な住まいになりました。ありがとうございました。
DATA
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- エリア
- 北名古屋市
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- 敷地面積
- 304.18m2(92.01坪)
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- 延床面積
- 199.42m2(60.32坪)
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- 本体価格
- 4,500万円
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- 家族構成
- 4人
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- 間取り
- 5LDK+S
外観デザイン、室内の空間プラン、しつらえなど、ご夫婦の思いがすべて形になった、まさに羨望の住まい。お子様たちと一緒にはぐくむ暮らしの舞台として、とても満足していらっしゃる姿が印象的でした。
設計担当
吉田 浩樹
Architect
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インテリアコーディネーター
山崎 和美
Coordinator
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