趣味を楽しむ、2階リビングの家。
Interview 愛知県 X様邸
- 新居を建てようと思った
きっかけを教えてください。 - 結婚と住宅ローン減税のタイミングが重なったこともあり、自分たちに合った新居を探し始めたのがきっかけです。私たちは趣味が多いので、家を探すにあたって、趣味を楽しめるスペースを充実させたいと考えていました。加えて広いLDKも確保したいと考えていたため、どちらの希望も実現できる注文で家を建てることにしました。
- 新居に望んだものは何ですか。
- 広いリビングと趣味を思う存分楽しめることが条件でした。隣家や道路からの視線が気になるので、プライバシー確保のためにもリビングは2階に計画。勾配天井にすることで、開放感のある広々空間も実現しました。また、趣味のモノを収納できるスペースも十分に確保してもらいました。
- アーレックスを選んだ理由は何ですか。
- たまたま近くにアーレックスの見学会場があったこともそうですが、立地が良かったことと、職場の同僚からのアーレックスの評価が高かったこともあり、お願いすることにしました。
- 新居で最もこだわったところは何ですか。
-
内観のこだわり
●玄関には、2.25帖のウォークスルーシューズクロークを設置。収納スペースを大きくしたことで、趣味のスニーカーがたっぷりと入ります。
●1階寝室の隣には、広いウォークインクローゼットを計画。おかげで洋服や趣味のコレクションも余裕で収納できるのはありがたいですね。
●2階リビングには勾配天井を計画。さらに、北側に面した窓を高天井に合わせて3窓にすることで、吹き抜けのような開放感を実現しました。
●2階リビングには趣味の一つでもある海水魚の水槽を設置し、ソファでくつろぎながら魚たちを眺められるようにしました。テレビと水槽の位置は、設計士さんと慎重に打ち合わせをして決めました。
●リビングとつながるダイニング・キッチンは小上がりに設定し、リビングをダウンフロアにしてLDKに動きを出しています。キッチンがリビングから見えない配置になっているのも嬉しいポイントです。
●2階リビング奥には、サーフボードやスノーボードを収納できる部屋を計画。リビングを広く取ったので、部屋の大きさは最小限にしています。
外観・外構のこだわり●玄関の位置もこだわったポイントの一つ。敷地が角地になるため、いくつかの案が実現可能でしたが、設計士さんと何度かプランを検討した結果、周囲の人の目が気にならないように、少しガレージに寄せてアプローチをかけた位置に決めました。
●ビルトインガレージには、車を2台駐車することが可能。車だけでなく、バイクも停められる広々とした中庭風スペースも完備しています。
●サーフィンが趣味なので、家に帰ってきた後すぐに身体やサーフボードを洗えるように、ガレージの一角にシャワー室を設けました。
●建物がより大きく見えるように、家の周りをグリ石で囲んでいます。また設計士さん・コーディネーターさんのアイデアで、玄関前のグリ石の終端をサビ鉄板でおさめ、さらにガレージ軒天はさりげなく赤サビ色にしています。シンプルな黒の外観を邪魔しない、控えめなアクセントが気に入っています。
- 実際に住んでみた感想はいかがですか。
- 自宅が快適なので、以前と比べて家で過ごす時間が増えたように感じます。また、私たちは共働きなので、仕事終わりの遅い時間帯でないと洗濯物が片付けられないのですが、家の中に部屋干しできる環境を設けたことにより、洗濯物の心配はなくなりました。また実際に住んでみて、意外と使っていないコンセントが多いことに気づきました。取り付けるコンセントは、適量で良かったかも…とも感じています。
- これから住まいを建てる方々へアドバイスをお願いいたします。
- 周りに新居を建てた方がいたら、ぜひアドバイスをもらってください。自分たちでは気づかない発見がありますし、実際に家を建てて住んでみたからこそ分かることも多いので、事前に話を聞いておくのはおすすめです。
DATA
-
- エリア
- 愛知県
-
- 敷地面積
- ―
-
- 延床面積
- 153.33m2(45.38坪)
-
- 本体価格
- 3,000万円
後半
-
- 家族構成
- ―
-
- 間取り
- ―
2階の広々としたリビングが印象的な住まい。収納スペースも充実しているので、趣味のコレクションも十分に収納できます。趣味が多いご夫婦の個性やスタイルを取り入れた、誰ともかぶらない一邸となりました。
設計担当
大杉 将
Architect
comments
インテリアコーディネーター
松浦 秀美
Coordinator
comments