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AREX Life

ドバイってどんな都市?の答えがここに

中東のミラクルフード「デーツ」の魅力と食べ方。

原田 美香〈アラブ首長国連邦・ドバイ在住〉


ナツメヤシの実「デーツ」。

「ヤシの木になる実は何ですか?」という質問をすると、大半の日本人は「ココナッツ」と答えると思います。しかし、中東諸国で同じ質問をしたら、ほとんどの人が「デーツ」と答えます。
日本ではデーツはあまり馴染みがないと思いますが、中東ではごく普通に食べられている食材。日の出から日没まで飲食が禁じられる断食期間中(1ヵ月)、日が沈むのを待ちかねた人々は、夕食としてまずデーツを食べるという習慣があるほどです。
最終回となる6回目は、そんなデーツの魅力と食べ方を、中東ドバイからお伝えしたいと思います。


多彩な商品が並ぶ、スーパーのデーツコーナー。

デーツの一般的な食べ方は、天日で干してドライフルーツにしたものをそのままいただく、というものです。種類や乾燥具合によって多少異なりますが、黒糖のような甘味があり、食感は少し干し柿に似ています。ドバイのホテルでは、ウェルカムドリンクとして出されるアラビックコーヒーといっしょにデーツを振る舞うことが多く、旅行でこの地を訪れたら一度は目にする機会があるはずです。
デーツの産地は中東諸国や北アフリカで、ドバイで収穫できるものは決して多くありません。しかし、様々な種類が輸入されているため、品ぞろえはとにかく豊富。スーパーのデーツコーナーでは家庭用のパックから贈り物用の高級ギフトパック、さらにはチョコレートコーティングされたもの、ペーストやシロップになったものなど多種多様なアレンジでその味を楽しむことができます。


種を抜いてナッツが詰められたデーツ。

お気に入りのデーツシロップ。

ミネラルやビタミンが豊富に含まれ、栄養価の高い食品としてミラクルフードとも言われるデーツですが、ドライフルーツ全般が苦手な私はちょっと遠慮気味。でも、デーツでつくられたシロップだけは別です。
郷土料理の「ルガイマート」というミニ揚げドーナツにデーツシロップをかけるという食べ方が、特に気に入っています。熱々のルガイマートに黒みつのようなデーツシロップの甘味が合って絶品です。
また、日々のお料理に砂糖やはちみつの代わりとしてデーツシロップを使うことがあります。煮物にしても黒糖のようなコクが出るのでおすすめです。


お土産にもおすすめのデーツペースト入りクッキー。

デーツシロップがけがおいしい「ルガイマート」(中央の丸い揚げドーナツ)。

6回にわたってドバイの様々な情報をご紹介してきました。アラブ文化と西洋文化が適度に入り混じるドバイ、この街の感じ方は人それぞれ違います。多くの選択肢の中から、あなたなりのドバイに触れてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


原田 美香
超高層ビルが建ち並ぶドバイ。砂漠が間近にあり、文化遺産も数多く残されているドバイ。そんな様々な顔を持つこの都市の魅力を、日本人の視点でご紹介していきます。
○プロフィール
海が好き。砂漠が好き。2014年に息子を出産後、すぐに夫の転勤が決まりドバイへ。モノより経験、興味を持ったらとりあえずチャレンジしてみるのをモットーに、ドバイでの子育てに奮闘中の母です。
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