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AREX Life

陽気な国イタリアの暮らし&住まい事情

クラシックからモダンまで───イタリアでの床材選び。

MEGUKIRI〈イタリア・ローマ近郊在住〉


雑誌を見て欲しいものを決めても、実際に素敵な見本をみると心が揺れる。

イタリアの床材として多く使われてきたのが石。中でも大理石はよく知られるところです。今回はそんなお国柄の地で私が実際に体験した床材選び、さらには最新トレンドを紹介したいと思います。

リフォームのための設計図を引き、すぐ始めたのが床材選びでした。それまでのテラコッタタイルの赤から、明るくリラックス感のあるオフホワイトかベージュにしたいと思い、まず雑誌をめくりながらイメージに合う雰囲気の空間を探しました。

私が暮らしている周辺にはタイル店が多くあり、店によってそれぞれ扱うメーカーが異なっています。見つけたイメージ写真を手にして店に行くと、目の前には色づかい、材質、サイズ、雰囲気、そして価格も様々な床材がズラリ。店員さんが違うと勧められる商品が変わることもあり、選ぶのがとても大変でした。

夫婦喧嘩も交えながら、ようやくイメージ通りのタイルを見つけて注文へとたどり着きました。雑誌を使ったイメージ探しからスタートして、納入まで6ヵ月ほどかかりましたが、住み始めて5年。心休まる色合いにとても満足しています。

続いて、床材のトレンドを紹介します。1,000社以上の出展があるMADE EXPO(ミラノ建築デザイン建材展)の様子を見ると、フローリングはビニルや人造石材、樹脂系塗り床材、セメント系床材、さらにセラミックタイルやテラコッタタイル、コンクリートブロックなどまさに多彩。できるだけ自然を傷つけないエコフレンドリーな流れも見られます。







タイルのトレンドは、モダンな空間をつくりやすい大きめのサイズが主流。ハイテクを駆使することで石や木に限りなく近い素材感をつくり出し、耐久性にも優れています。これらに伝統的な柄が入ったアズレージョタイルやセメントタイル、さらには昔ながらの六角形タイルを合わせるのが人気のようです。クラッシックなフローリングを最新技術でタイルづかいに変身させたり、伝統柄をモダンにリバイバルさせたりするのは、イタリア人の十八番のようです。
床材の多様さに驚かされると同時に、そこに住む人の趣味、嗜好性に合った「自分らしい空間づくり」の可能性と楽しみを改めて実感しました。


MEGUKIRI
古都ローマから南東30キロのワインの産地より、スローライフと呼ばれるイタリア生活の一部を切り取って、分かち合いたいと思います。
○プロフィール
住めば都になるのを待ちつつ、イタリア在住はや20年。ランドオペレータ―を出産退職後は個人旅行のコーディネーターに。2人の子どもはすでにティーンエージャー、イタリア青春期に応戦中です。
子育てブログはすでに卒業、娘に押され今年からインスタを始めました。
【インスタグラム】  https://www.instagram.com/megukiri/
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