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AREX Life

北欧ライフが見えてくる、シーズンレター。

夏を盛大にお祝い!スウェーデンの夏至祭

ダールマン 香織〈スウェーデン・ストックホルム在住〉

★夏に恋い焦がれるスウェーデン人。

スウェーデンでは夏至のことをMidsommar(ミッドソンマル)と呼びます。2016年は6月25日が夏至になり、その前日のイブの日にスウェーデンでは盛大にお祝いします。

スウェーデンでは10月頃から徐々に日が短くなり、日中でも暗い日々が続き、冬の間は気温も氷点下となります。12月の冬至の頃はスウェーデン北部では日が昇ってこない極夜(きょくや)の状態になります。それとは反対に夏至は1年で一番日が長く、日が沈まない白夜(びゃくや)となります。冬がとにかく暗くて寒いので、スウェーデン人は夏を待ちわびており、日焼けにバーベキューにと夏を目いっぱい楽しみます。そのためか、夏至には祝日が続き、家族で集まってお酒を飲みながら盛大にお祝いします。

★夏至祭のごちそう!?

さぞかし夏至祭の食事は豪華なのだろうとつい想像したくなりますが、実はクリスマスやイースターと同じでニシンの酢漬けやサーモン、ミートボールなど質素なもの。唯一違いがあるとしたらつけあわせのジャガイモでしょうか。この時期は新じゃがの季節なので、いつもと違い、泥がついた小さなジャガイモがスーパーマーケットでたくさん売られています。デザートは、旬のイチゴを使ったケーキやバニラアイスにイチゴを添えたものなどが食べられることが多いようです。

★マイストングをみんなで立ててダンス。

夏至祭の伝統的なお祝いの仕方としてMajstång (マイストング)と呼ばれる葉っぱやお花で飾りつけをした大きな柱をみんなで立てます。
かなり背の高い柱のため、大人が何人がかりにもなって掛け声とともに立てます。
立てた後はその周りをスウェーデンの民族衣装を着た人たちが踊ります。もちろん衣装を着てなくても大丈夫!子どもから大人までピクニックがてら集まって踊ったりお菓子を食べたりと夏の日をお祝います。
しかし、なぜだかこの夏至の日は寒い日が多く、昨年は気温が12度と非常に寒かったです。

空気もカラっとしていてとても爽やかで過ごしやすい北欧の夏。学校も6月上旬が年度末となり、卒業シーズン後、生徒たちは長い夏休みに入ります。会社や役所も4〜6週間の夏休みをとって、海外へ出かけたり、スウェーデン国内の別荘に出掛けたりとそれぞれ夏を楽しみます。


ダールマン 香織
ナチュラルで、おしゃれで、温かくて。そんな北欧スウェーデンの日常を切り取ってご紹介します。日本の暮らしにも活かせる素敵なヒントが見つかりそうですね。
○プロフィール
2011年よりスウェーデン人の夫とストックホルムに在住。スウェーデン語学学校や大学などに通いながら、観光に関するビジネスにも従事。2014年に生まれた女の子の母でもある。
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