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AREX Life

北欧ライフが見えてくる、シーズンレター。

灯りを楽しむ、スウェーデンのクリスマス。

ダールマン 香織〈スウェーデン・ストックホルム在住〉

スウェーデンのクリスマス。この日は、家族みんなで集まって食事をして、プレゼント交換をする家族のための日です。
一般的には、12月24日のクリスマスイブに集まることが多いようです。
クリスマスの日である12月25日から数えて4週間前の日曜日から、スウェーデンの人々は“アドベント”と呼ばれるクリスマスの準備を始めます。
今年は11月29日の日曜日から。クリスマス用の飾りを出し、街でもイルミネーションが灯され、“クリスマスマーケット”が始まります。
スウェーデンでは11月から12月にかけては特に日が短く、14時から15時には日の入りとなります。外から見る家々のライトの明かりはとても美しく、うっとりします

家の飾りのなかで定番なのが、このようなろうそくに見立てたライトです。
そのほかにも本物のキャンドルを4本飾り、毎週日曜日に火を灯してクリスマスを待つ習慣もあります。

肝心のクリスマスツリーは、プラスチック製であれば早々に出す家もありますが、生木の場合はクリスマス直前に購入し、飾り付けます。
クリスマスツリーはスウェーデンでは1月13日に片付けることになっており、生木だとその前に枯れてしまうため、できるだけクリスマス直前に用意したほうがいいようです。
また、ストックホルムの街でいくつか開かれている“クリスマスマーケット”では、クリスマスの日に食べるサラミなどの食べ物からクリスマス用の飾り、子どものおもちゃなど、たくさんの商品が売られています。

このようなチェストは、ちょっとデコレーションをするのにはとても便利で、あっという間に小さな世界ができあがります。玄関やリビングにおすすめです。

こちらは“ガムラスタン”と呼ばれている旧市街のクリスマスマーケットの様子です。
“アドベント”の期間中は毎日開いており、観光客だけでなく地元の人も含めて、たくさんの人々が訪れます。
クリスマスイブの24日、クリスマス当日の25日は、ほとんどの人が家族で集まるため、街のお店やスーパーは休業か午前中だけしか開いていません。
この“クリスマスマーケット”も23日でおしまいとなります。日本のようにクリスマスだからと外食する習慣はありません。

そして待ちに待ったクリスマスイブの日。
この日は、なぜか家族全員そろって午後3時からディズニーのショートアニメ集を見るのがお約束。
筆者の家では、みんな揃ってテレビの前でアニメを鑑賞したあと、クリスマスディナーの準備をしはじめます。
その間に子どもたちはみんなが持ってきたプレゼントをクリスマスツリーの下に並べます。

ツリーの下にはたくさんのプレゼント。

見ているだけでワクワクします。

トムテ(サンタクロース)の登場

子どもたちも大喜び。

メニューはクリスマスのハム、スウェーデン名物のミートボール、ニシンの酢漬け、ゆでたジャガイモ、卵などです。
そして、食べ終わる頃、子どもたちはそわそわ。トムテ(サンタクロース)の登場を待ちます。
大抵は、叔父さんやおじいちゃんがそーっと途中から抜け出してトムテに変装をして家にくるようです。

そのあとはクリスマスツリーの下いっぱいに並べられたプレゼントを順番にあけていきます。
このときは全部で150ほどもプレゼントがあり、子どもたちがそのプレゼントについたカードを読み上げて誰から誰あてのプレゼントなのか、そして貰った人は何を貰ったのかみんなに見せて回ります。
家庭によると思いますが、高価なプレゼントだけでなくちょっとしたジョークのようなものや小さなお菓子までさまざまなプレゼントが用意されています。
すべて開け終わったらクリスマスはお開きになります。

次の日のクリスマス当日はまた別の家族や友人とお祝いする人もいるようですが、まだお店も休みで、家でゆっくり過ごす人が多いようです。
日本では、クリスマスが終わるとすぐにお正月の飾りなどが並び、ガラっと雰囲気が変わりますがスウェーデンは先ほども書いたようにクリスマスツリーを片付けるのは1月13日になってから。
のんびりしているお店は1月下旬になってもそのままにしているところもあります。でも、クリスマスツリーを新年あけてからも見るのには慣れませんね…。

プレゼントを用意したり飾りつけをしたりと準備が大変ですが、家族が一斉に集まるイベントはなかなかないので今年もとても楽しみにしています。


ダールマン 香織
ナチュラルで、おしゃれで、温かくて。そんな北欧スウェーデンの日常を切り取ってご紹介します。日本の暮らしにも活かせる素敵なヒントが見つかりそうですね。
○プロフィール
2011年よりスウェーデン人の夫とストックホルムに在住。スウェーデン語学学校や大学などに通いながら、観光に関するビジネスにも従事。2014年に生まれた女の子の母でもある。
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