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AREX Life

上海ライフから見えてくる、中国の衣食住&文化

中国人にとっての「家」とは?上海の住宅事情から探っていきます。

しゃんはいさくら〈上海在住〉

自宅から臨む上海市の住宅街。

中国最大の経済都市と言われる「上海」について、皆さんはまだまだ知らないことがきっとたくさんあると思います。
これから6回にわたって、「衣・食・住・文化」を中心に、私が住むこの街の暮らしや、日本とは少々違う中国ならではのお話をお伝えしたいと思います。第1回目は上海の住宅事情についてです。

日本人にとって、人生最大の買い物と言えばマイホーム。中国でもそれは同じなのですが、「家」の持つ意味が日本とは違う面がたくさんあります。

日本のニュースを読んでいると、時折中国の不動産バブルについての記事を目にします。かれこれ何年もこのバブルが崩壊すると言われていますが、相変わらず中国の人たちは不動産に関心を持ち続け、日常会話にも不動産に関する話がよく出てきます。それは、まるでスポーツの試合結果について話しているかのよう。日本人は、普段の会話の中で「自宅の地価が少し前は〇万円だったけど、いまは〇万円になった」などとは滅多に話さないと思いますが、中国人同士の会話ではよく耳にする内容です。値動きにとても高い関心を持っている姿を、おもしろいと思いながら見ています。

      上海市郊外長江沿岸を臨む建設中のマンション。

日本では、結婚する際にはまずアパートなどを新居とし、ある程度の資金が準備できたところでマイホーム購入へというのがよくあるケースだと思います。ところが上海の場合、順番が全く違います。まずは「家」。家があって初めて相手との結婚を考えるのが上海の女性です(新居準備は男性の仕事。しかも賃貸はNO!)。「家がなくてどうやって結婚しろって言うの!?」と本気で思っているし、愛と家は比例すると断言する人もいます。男の子を出産すると同時に、将来の家のことを心配する人もいるほどです。

中国人にとって家が重要となるタイミングは、結婚の時以外にも、子どもの幼稚園入園や小学校入学が挙げられます。上海では、学校区に戸籍のある子どもが優先的に入学できる制度があります。そのため、通わせたいと希望する学校周辺の家を購入するケースが少なくありません。特に市の模範校や有名大学の付属校が人気で、周辺の住宅は「学区房」と呼ばれて他よりも価格が高い傾向にあります。

家を持つこと、そしてどんな家か、どこに住まうのかが人生において非常に重要な意味を持つ中国。ライフステージに合わせて二度、三度と住宅購入をすることもあるというのが、日本人の私にとっては思いもよらないことでした。上海の街中に不動産屋さんがたくさんあるのも納得です。


しゃんはいさくら
日本から多くのビジネスマンや観光客が訪れる大都市上海。この街の暮らしを通して、見て、聞いて、感じた上海&中国事情をご紹介します。
○プロフィール
退職金を手に2004年より大連での語学留学を経て翌年上海で現地採用。就職した会社で出会った中国人男性と恋に落ち、後に国際結婚。現在9歳男児、6歳女児の母業・妻業、そして嫁業の真っ最中。
ブログ【しゃんはいさくらの上海あれこれ】
http://ameblo.jp/shanghaisakura/
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